日焼けサロンの肌への影響は?上手な焼き方は?シミはできない?
2016/07/26
夏が近づいてくると、日に焼けた健康的な肌に憧れますね。
色が白いというのは決して悪いことではないのですが、
適度に焼けた肌は、健康的でカッコよく見えます。
この時期になると、日焼けサロンに通う人もいらっしゃると思います。
日焼けサロンは短時間で、小麦色の肌が手に入る便利なものです。
しかし肌トラブルの原因にもなることがあるので、
メリット・デメリットを理解した上で使う必要があります。
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日焼けサロンの肌への影響は?
体の細胞は強い紫外線を浴びると組織を守るために、メラニンを生成します。
このメラニンによって、肌の色が黒くなっていきます。
日焼けサロンでは人工的に紫外線を照射し、肌をこんがりと焼いていきます。
日焼けサロンと日光の違いとしては、
自然の太陽光には有害な紫外線も含まれていますが、
日焼けマシンの場合は、メラニン生成に必要な紫外線のみを照射していると言われています。
どちらの場合でも、肌に負荷をかけて黒くしていることに変わりないので、
過度な日焼けは、肌にダメージを与えます。
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日焼けサロンでの上手な焼き方は?
日焼けサロンを利用して、ムラなく上手に焼くには「少しづつ、徐々に」がポイントです。
初めて日焼けサロンに行く場合には、1回15分くらいから始めるのがお薦め。
肌の状態を見ながら、徐々に時間を伸ばしていきます。
マシンの強さも、初めは弱いものから徐々に強いものに慣らしていきます。
焼きムラを出来るだけなくすためには、
マシンの中で、体の向きを変える事も重要です。
影になった部分は、焼けにくいので、
横になったり、うつ伏せになったりと、まんべんなく焼くようにします。
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日焼けサロンはシミができない?
日焼けサロンでは、有害な紫外線はカットされているとはいえ、
肌に負荷をかけて、メラニンを生成させています。
そのため、将来的にはしわやシミ、そばかすの原因になってしまう事もあります。
使用後は、肌のクールダウン用のジェルを使ったり、
水分補給と保湿のため、ボディークリームを使うなどのケアが必要です。
まとめ
日焼けサロンでは有害な紫外線をカットしているが、
肌へのダメージは確実にあります。
ムラなく上手に焼くには「徐々に」がポイント!
初めは時間も短く、パワーの弱いマシンから始めましょう。
体の向きを変えながら、少しづつ焼いていくことも重要です。
むかしは、日光浴が勧められていた時期もありましたが、
今では紫外線による弊害のほうが大きいといわれています。
日焼けサロンを利用する場合には、
危険性を理解し、適切に利用することが必要です。
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