インフルエンザや風邪の予防法や対策は?マスクが重要?睡眠と栄養は?
2016/11/04
12月から翌年の3月までがインフルエンザの流行する時期になります。
受験生やその家族にとって、この時期はインフルエンザはもちろん
風邪さえもひきたくない時期ですね。
インフルエンザや風邪に罹らない為の予防法と対策を紹介します。
インフルエンザや風邪の予防法や対策は?
インフルエンザの予防にはワクチンの接種が効果的です。
絶対に防げるものではありませんが、
インフルエンザウイルスに対して免疫を付けることで感染しにくくなります。
次にインフルエンザと風邪の両方に効果的な対策は、
帰宅時の「手洗い」と「うがい」です。
外から持ち帰ったウイルスによる接触感染を防ぐためにも、手洗いとうがいを徹底させましょう。
正しい手洗いの方法は、
・水だけで手全体を洗う(全体を濡らす)
・次に石鹸を付けて、手のひら、手の甲、親指、指の間、手首を洗っていきます。
洗い残しが無いように注意しましょう。
次にうがいですが、これは喉の粘膜を乾燥から防ぐ効果があります。
インフルエンザの予防にはマスクが重要?
冬の時期は寒いだけでなく空気が乾燥しやすい季節でもあります。
外出時にマスクを着用すると、保温効果と保湿効果が期待でき
気管支の粘膜を保護する効果が期待できます。
またインフルエンザウイルスは、感染者のくしゃみなどで飛ぶ唾液に多く含まれています。
電車などの閉じられた空間では、マスクをすることで
そのようなウイルスを吸い込む機会を減らし、 結果として飛沫感染を防ぐことになります。
インフルエンザ対策には睡眠と栄養が効果的?
インフルエンザや風邪は、疲れて免疫力が落ちているときに罹りやすくなります。
睡眠不足や栄養バランスの偏りには気を付けましょう。
十分に睡眠をとり、三食きっちりと食事を摂っていれば
もしウイルスに感染した場合でも発症しなかったり、発症しても軽い症状で回復することが多くなります。
他に気を付けたいことは、室内の温度と湿度の管理です。
部屋を暖かくすることは大切ですが、暖房をつけると乾燥しやすくなってしまいます。
同時に加湿器も使い、部屋の湿度も一定に保ちましょう。
まとめ
インフルエンザの主な感染経路は「飛沫感染」と「接触感染」です。
外出時にはマスクを着用しで飛沫感染を防ぎ、
帰宅時には「手洗い」と「うがい」で接触感染を予防します。
あとは、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を三食きっちり摂って
寒い冬を健康に過ごしましょう。
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