唇が乾燥してかゆみがある時の原因と対策は?簡単に出来る対処法を紹介!
唇のトラブルで意外に多いのが、「唇のかゆみ」です。
あなたは急に唇がかゆいと感じたことはありませんか?
これからの寒い季節には特に唇のトラブルが多くなりがちです。
外出先から帰ってきたら、なぜか分からないけど唇がガザガザ。
それでも、そのまま放っていませんか?
今回は唇が乾燥してかゆみがある時の原因や対処法についてご紹介します。
唇が乾燥してかゆみがある時の原因は?
冬の時期になると、いつの間にか唇がカサカサになってしまっていたり、
ブツブツができてかゆくなったということはよくあると思います。
唇は口の中の粘膜が外へ出た部分であると言われています。
元々が粘膜なので、皮膚で守られているわけでもありません。
そのためデリケートで傷つきやすく、少しの刺激で唇が荒れてしまいます。
冬場に突然唇がかゆくなったり、カサカサとしてしまう原因で一番多いのは乾燥です。
唇が乾燥する原因は?
では、どうして乾燥してしまうのでしょうか?
冬は1年の中でも一番乾燥する季節です。
もちろん冬場は空気が乾燥しているため、唇も乾燥してしまいます。
誰もが冬に唇が乾燥するということを経験していると思います。
ですが、空気の乾燥だけでなく、
実は体内の水分不足によって唇が乾燥してしまうこともあるのです。
唇が乾燥しているなと感じたらしっかり水分補給をしてみましょう。
夏に比べると冬は水分補給をあまりしません。
冬もできるだけ温かい飲み物などで、水分補給をするように気をつけて下さいね。
唇が乾燥した時に舐めるのは逆効果!
唇がカサカサしたり、かゆくなると唇を舐めていませんか?
私はよくやってしまいます^^;
唇は舐めると潤ったように感じますが、
すぐに蒸発して唇の水分がさらに奪われてしまいます。
そうすると、さらに乾燥してしまい・・・
舐める⇒乾く⇒舐める⇒乾くという負のループに嵌ってしまいます。
乾燥した唇を舐めて潤すことは止めましょう。
唇の乾燥対策で気を付けることは?
唇は乾燥してしまうとかゆみが出ることが分かりました。
ここからは、唇が乾燥しないための対策を紹介していきます。
まず、空気が乾燥していると唇もカサカサに乾燥してしまいます。
なので、部屋が乾燥しているときは加湿するようにしましょう。
次は水分補給です。
先ほども紹介しましたが、体の水分が少ないと唇も乾燥してしまいます。
冬場は特に意識して水分を摂るようにしましょう。
意外なところでは、口呼吸も唇の乾燥の原因になります。
呼吸をするたびに空気の流れができ、唇が乾燥していきます。
出来るだけ鼻呼吸をするようにしましょう。
鼻づまりなどで鼻呼吸ができない場合はマスクをするとずいぶんと変わりますよ。
息苦しく感じる方もいるかもしれませんが、
マスクをするだけでも保湿効果が期待できますよ。
唇の乾燥対策にはリップがおススメ!
水分を補給したら、次は保湿です。
唇の保湿にはリップクリームを塗るのが一般的ですね。
リップクリームは塗る人の肌質によって、合う合わないがあります。
まずは自分に合ったリップクリームを探すところから始めましょう。
自分に合うリップクリームを見つけたら、今度は塗り方です。
実は塗り方にもコツがあるんです。
リップクリームを塗る時、
横にスーッと塗っていませんか?大体の人はそうしていると思います。
唇には縦にシワがあるので、横にスーッっと塗ってしまうと
しわの溝にリップクリームが入っていきません。
唇の縦のシワにそってリップクリームを縦に塗るようにして下さいね。
自分にあったリップクリームを持ち歩いて、
乾燥しているなと感じたら、こまめに塗るようにしましょう。
口紅を塗る際は、唇に直接塗ってしまうと荒れることが多いので、
下地にリップクリームを使う方法もあります。
リップクリームを塗ってから口紅を塗ると唇が保護されるので荒れにくくなります。
唇の乾燥にはパックでプルプルに!
潤いのあるプルプルの唇には憧れますよね。
そんな女性の方に試してほしいのがはちみつパックです。
唇にはちみつを塗り、小さく切ったラップを被せて
そのまま10分ほどパックします。
私の場合は1週間もすると、唇がしっとりとしてきましたよ。
蜂蜜以外でもオリーブオイルやグレープシードオイルなどの自然素材でもパックが出来るようです。
プルプルのつやつやの唇を目指して、一度試してみて下さいね。
唇が乾燥してかゆみがある時の対策は?のまとめ
少しぐらいの唇のかゆみやカサカサはつい放置してしまいがちですね。
しかし空気が乾燥しているからとあきらめないで、自分でできる簡単なケアをすることで唇の乾燥は改善できます。
これからは唇のかゆみやカサカサが気になったらケアをしてみましょう。
潤いのあるプルプルの唇に戻りますよ。
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