遠足のお弁当に保冷剤はいつから必要?調理法で気をつけることは?
ずいぶんと暖かい季節になってきました。
お弁当をもって出かけることの多いこの時期ですが、
テレビなどで、食中毒やノロウイルスの情報を聞くと、お弁当の温度管理は大丈夫かな?と心配になりますね。
そこで気になるのが、お弁当の保冷剤はいつから使用すればいいかということではないでしょうか。
また、これからの時期お弁当を作る際に気をつけることについても紹介していきます。
お弁当の保冷剤はいつからいつまで入れるのがベスト?
新学期が始まると、遠足などの行事などで昼食にお弁当を持っていくことになると思いますが、気温が高くなったりするとお弁当が傷まないか気になるところです。
あなたはお弁当が傷まないようにするためにどういった工夫をしていますか?
私もそうですが、ほとんどの人が保冷剤を利用したり、保冷バックを使って温度が上がらないように気をつけているでしょう。
では、この保冷剤!いつからいつまで入れるのが必要か?長持ちさせるポイントについて紹介していきますね。
お弁当の保冷剤はいつから
目安としては、日中暑くて半袖になる頃(日中の最高気温が25度を超える夏日)、4月の中旬ぐらいから入れるのがベストです。
これといった決まりはありませんが、暑くなるかなと感じる少し前から入れるのが安全対策としていいでしょう。
お弁当の保冷剤はいつまで?
できれば10月ごろまでは入れた方がいいですね。
朝晩寒くなってきても、日中は暑い日もありますから、注意が必要です。
天気予報を見て日中の最高気温をチェックしておきましょう。
保冷剤を長持ちさせるポイント!
保冷剤を長持ちさせるには、保冷バックを使いましょう。
100均などでも、おしゃれなものが売られています。
保冷剤の冷たい空気は上から下へ流れていきます。
なので、保冷剤はお弁当箱の上にのせるようにします。
また、水滴を防ぐためにキッチンペーパーなどに包むといいでしょう。
包んでないと、お弁当箱が濡れることもあります。
遠足のお弁当で保冷剤の他に気をつけることは?
野外で長時間置いておくことになる遠足のお弁当では保冷剤だけでなく、
お弁当の調理法などにも気を配る必要があります。
どんなことに気をつければいいでしょうか?
ご飯、おかずは冷めてから詰める
37℃から40℃が細菌が繁殖しやすい温度です。
朝は忙しく、温かいままお弁当の蓋をしがちですが、必ず冷めてからお弁当箱に詰めるようにします。
生野菜は入れない
生野菜は水分が多いため、傷みやすいです。
なるべく入れないようにしましょう。
少し濃い目の味付けにする
食中毒が気になる季節には少し味を濃い目にすると傷みにくくなります。
水分の多いものは避ける
水分の多い煮物は特に傷みやすいので、注意しましょう。
凍らせたゼリーを入れると保冷剤の代わりになる
小さなゼリーを凍らせてお弁当に一緒に入れておくと、保冷剤の代わりになります。
お弁当を詰めるときは素手は厳禁!
お弁当を詰めるときは素手で触ることは厳禁です。
手には多くの菌が存在しています。
箸などを使って衛生的にお弁当を詰めましょう。
遠足のお弁当に限らず、夏場のお弁当は上記のようなことに気をつけて欲しいと思います。
お弁当の保冷剤はいつから必要?のまとめ
日中の気温が高くなってきたら早めにお弁当に保冷剤を入れるようにして、食中毒の対策をとりましょう。
また保冷剤だけでなく調理法や味付け、素手で触らないなど注意することも大切です。
安心しておいしいお弁当を食べられるように工夫してあげたい
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