ぜんざいやおしるこでダイエットできる?驚き小豆パワーの秘密とは!
2017/11/27
これからの寒い季節、
ぜんざいや、おしるこが好きな人とっては絶対に外せない和スイーツですね。
ぜんざいやおしることを食べると、体の芯から温まり、身も心もホッとして癒されますね。
和菓子は洋菓子に比べてヘルシーと言われていますが、
甘いぜんざいやおしるこは本当にヘルシーなのでしょうか?
今回はぜんざいやおしるこのカロリーや、ダイエット効果、小豆パワーに注目していきたいと思います。
気になるぜんざいとおしるこのカロリーは?ダイエット効果は?
まず、ぜんざいとおしるこの違いについて触れておきましょう。
大まかに関東・関西によって呼び方が違います。
・関東
汁気がある・・・おしるこ
汁気がない・・・ぜんざい
・関西
こしあん・・・おしるこ
つぶあん・・・ぜんざい
関東も関西も基本的には同じ材料であって、あんこも「つぶあん」「こしあん」と同じようです。
【関連記事】
ぜんざいとおしるこは関東と関西では全くの別物だった!
ぜんざいとおしるこのカロリーの違いは?
ではカロリーの違いはどうでしょう?女性の方は特に気になりますね。
一般的なカロリーの違いは、
・ぜんざい 約270kcal
・おしるこ 約295kcal
おしるこの方が少しカロリーが高いようです。
洋菓子のショートケーキなどは約350kcalあるので、ぜんざいやおしるこの方がカロリーは若干低めということになります。
ぜんざいやおしるこにはお餅や白玉を入れて食べる人が多いと思いますが、こちらもカロリーが気になりますね。
お餅 約50gのものなら約118kcal
白玉 同じ量なら約185kcal
どちらを入れたとしても、カロリーはかなり上がります。
お餅を入れると一杯あたりのカロリーはショートケーキと同じくらいになってしまいます。
ちょっとびっくりですね。
しかし、お餅が入ってないとなんだかテンションが下がってしまうのは私だけでしょうか。
お餅を入れるとお腹の持ちがよく食べすぎを防げるというよい点もあります。
ぜんざいやおしるこには甘味による脳の活性、疲労回復、つぶあんであれば食物繊維による便秘解消が期待されます。
便秘解消はダイエットにも繋がりますね。
ぜんざいやおしるこの原料である小豆は食物繊維が豊富!!
あんこの材料となる小豆には、食物繊維や、ビタミンなどの栄養素がたくさん詰まっていることを知っていましたか?
小豆のパワーを知ってもっとダイエットや、健康に活かしてみましょう。
大豆は小さな粒ですが、栄養が優れています。
主な成分は必須アミノ酸を含む良質なタンパク質
小豆の約22%はタンパク質です。
エネルギー源となるグロブリンなどを含んでいます。
ごぼうの約3倍の食物繊維が含まれている
食物繊維は腸内の環境を整え、善玉菌の活動を活発にするために欠かせないものです。
食物繊維の働きは、便秘の解消、大腸がんの予防、コレステロール値を下げるなどの健康効果が期待できます。
デドックスには欠かせません。
エネルギー代謝に必要なビタミンB群が多い
糖分は脳のエネルギー源なので、ビタミンB1が不足すると糖の代謝ができずにエネルギー不足になってしまいます。
また、ビタミンB2も多く、肌荒れを防いで、美肌を保つには欠かせないものです。
小豆の皮に含まれているサポニン
小豆は皮にも栄養があります。
外皮に含まれるサポニンは強力な抗酸化作用を持っていて、中性脂肪を低下させる作用があります。
むくみの解消や、肌荒れの予防など、女性には特にうれしい効果が期待できます。
貧血を予防する鉄分がたくさん含まれている
女性は毎月の生理などにより、鉄分が不足しがちです。
鉄分は積極的に摂りたい栄養の1つです。
ポリフェノールでシミやシワを防ぐ
赤ワインよりも多いポリフェノールで老化を防ぎ、シミやシワを改善するアンチエイジングの効果も期待できます。
小じわが気になったり、外出が多く紫外線を多く浴びる人は積極的に小豆を食べて欲しいですね。
ぜんざいやおしるこでダイエット出来る?のまとめ
和菓子はバターや生クリームを使わないものの、
ぜんざいや、おしるこは砂糖を使っているため、カロリーが低いとは言えません。
しかし、小豆には女性に優しい栄養がたくさん含まれています。
おやつにバターがたっぷり入った洋菓子を選ぶよりは、小豆を使ったぜんざいやおしるこの方がいいでしょう。
健康にいい小豆といってもカロリーのことを考えれば、1杯にしておくのが無難です。
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