うなぎの食べ方でおすすめは?うな重とうな丼とひつまぶしの違いは?
土用の丑の日には、うなぎを食べる習慣があります。
2015年は一の丑、二の丑と夏場に2回の土用の丑の日があります。
栄養豊富なうなぎの代表的な料理を紹介します。
うなぎの食べ方でおすすめは?
うなぎにはビタミンやタンパク質などの栄養が豊富に含まれています。
そんな栄養満点のうなぎの代表的な料理には、
うな丼、うな重、ひつまぶし、かば焼き、白焼き、せいろ蒸し、などがあります。
白焼き以外は、タレを絡めた蒲焼がメインになっていて
ご飯と一緒に食べるようになっています。
うな重とうな丼の違いとは?
どちらもご飯の上にうなぎの蒲焼が乗っているので、
どんぶりか重箱かの違いだけで、うな重の方が高級感があるかなぐらいに思っていました。
が、詳しく調べてみると、いろいろと違いがあるようです。
大きな違いは、うな丼はご飯とうなぎが一緒になっていますが、
うな重の場合は元々は2段になっていて、上の段に蒲焼が、下の段にご飯が入っていたそうです。
そして、うなぎの量や質もうな重の方が良い物を多く使われているようです。
そのため、うな重の方が価格が高く設定されています。
うなぎのひつまぶしの食べ方は?
うな重と似たもので、ひつまぶしがあります。
うな重との違いは、重箱ではなくおひつに入っているところと、
刻まれたうなぎがのっているところです。
なぜ刻まれているかというと、もともと小さいうなぎや売れ残ったうなぎを使っていったため、
大きさが分からないように刻んだといわれています。
食べ方は一杯目はそのままで、二杯目は薬味を入れて、三杯目は薬味を入れたものに出汁をかけてお茶漬けにします。
初めて食べた時には、「うなぎのお茶漬けって・・・」と思っていたのですが
以外にもこのお茶漬けが、個人的にはおススメです。
まとめ
うなぎの食べ方はいろいろありますが、
うな丼、うな重、ひつまぶし、かば焼き、白焼き、せいろ蒸しなどが一般的です。
うな重とうな丼の違いは容器だけでなく、
うなぎの量や質も変わっています。
ひつまぶしは安く手に入るうなぎを有効に使い、
いろいろな食べ方を楽しめる非常に考えられた料理です。
栄養満点のうなぎは、夏バテ防止のためにも美味しく頂きたいですね。
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