車酔いの原因は運転方法にある?酔わない運転とブレーキのコツは?
車酔いしやすい子供がいる場合、
ちょっとしたお出かけでも気分が悪くなってしまうので大変ですね。
子供のためにも車酔いは何とかしてあげたいものですが、
実は・・・車酔いの原因は運転方法にあるかもしれません。
酔いにくい運転方法と、滑らかな運転に欠かせないブレーキのコツを紹介します。
車酔いの原因は運転方法にある?
車酔いは、目に見える情報と体で感じる情報との間にズレが生じた時に起こります。
例えば車に乗っているときには、カーブや車線変更の際に横方向の揺れが生じます。
また加速や減速した際には、前後方向に揺れが生じます。
目でみる景色は変わっていないのに、体は揺れを感じてしまう事でズレが生じてしまいます。
これらのズレはたいていの場合、運転の仕方によって生まれてきます。
車酔いしない運転とは?
車に乗っている子供を車酔いさせないためには、
揺れが少ない走行を実現しなければいけません。
コーナーを曲がる時の減速、
曲がり切ってからの加速、
前が詰まった時の減速など、揺れが少ない「滑らかな運転」が求められます。
そして「滑らかな運転」の為にはブレーキの使い方が重要になってきます。
車の運転 ブレーキのコツは?
車の運転でブレーキの使い方のコツは、一定の強さで踏むことです。
下手な人がよくするのが、
初めはゆっくり踏むものの、止まりきれないと判断して間際で強く踏むパターンです。
ブレーキを踏む強さを10段階の数字で表すと、
初めは3ぐらいの強さで間際になって7や8ぐらいの強さで踏む感じです。
このようなブレーキの踏み方をすると、一回停車するのに2度3度と揺れを感じてしまいます。
そうすると車酔いしやすい運転になってしまいます。
揺れを少なく滑らかな運転をするためには、
車間距離とスピードを考慮して、瞬時に最適な強さでブレーキを踏むことが必要です。
イメージとしては、車間距離が長い場合には3の強さで踏み続け止まる間際で2⇒1⇒0と弱くしていきます。
短い場合には7の強さで踏み続け、最後は2⇒1⇒0となめらかに止まるようにします。
前方の信号や混雑状況を考慮して、ゆっくり加速ゆっくり減速が基本です。
そのうえで、止まる状況に応じた最適なブレーキの強さを判断しないといけません。
まとめ
車酔いさせない運転方法は参考になりましたか?
滑らかな運転に「上手なブレーキング」は欠かせません。
最適な強さを瞬時に判断できるように、普段から意識してブレーキを踏むようにしましょう。
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