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修学旅行での乗り物酔い 原因は三半規管?防ぐにはどうする?

   

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修学旅行につきもののバスや電車での移動。
乗り物酔いをする人にとってはかなり憂鬱ですね。

せっかくの旅行を楽しく過ごすためにも、乗り物酔いを防ぎたいところです。

乗り物酔いについて調べたことと、実際に私が試して効果のあった方法をまとめました。

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修学旅行で乗り物酔いを乗り切るには?

修学旅行は楽しいものです。
しかし乗り物酔いをする方にとっては、電車やバス、飛行機、船に乗ることが多い修学旅行は苦痛かもしれません。

私自身も酔いやすいほうなので移動は憂鬱でした。

私の場合、電車は比較的大丈夫なのですが、車と船がダメでした。
なかでも観光バスが特に苦手で、乗った瞬間の臭いだけで生唾が出てくるほどです^^;

そんな私ですが大人になるにつれ、徐々にですが改善されてきました。

といっても、「車の中で物を食べられるようになった」というレベルです。

酔わない人からすると普通の事なのですが、
車で遠出するたびに酔ってしまっていた頃には考えられない事でした。

今までに乗り物酔いを防ぐために調べたことや、
実際に試して効果があった方法をまとめたので、乗り物酔いに困っている方は参考にしてください。

 

乗り物酔いの原因は三半規管のバランス感覚?

まずは、乗り物酔いの原因について確認しておきましょう。

乗り物酔いの原因は、乗り物が揺れた際に内耳に伝わる刺激と視覚の情報との間にズレが生じた時に、
三半規管バランス感覚を失い自律神経に変調をきたすことで起こります。

簡単に言うと、頭が予測する動きと体が感じる動きとの間にズレがあると気分が悪くなってしまうという事です。

私がそうなのですが、車酔いする人でも自分で運転するときは酔わない人がいます。
これは自分が運転する場合には、次にどのように動くか分かっているため感覚にズレが生じないのが理由です。

このように乗り物酔いは、頭と体の感覚のズレや自律神経など色々な要素が合わさって起こっています。


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乗り物酔いを防ぐにはどうすればいい?

乗り物酔いを防ぐためのポイントはいくつかあります。

まずは乗る前の準備です。

体の調子が悪いときには、乗り物酔いをしやすくなります。
特に睡眠不足には気を付けましょう。

乗り物で移動するときには空腹、満腹どちらも良くないので、早めに軽い食事を摂るようにします。

服装はゆったりしたものを着用し、体を締め付けないようにします。
経験的にですが、寒く感じるぐらいの方が酔いにくいので厚着をしないように注意しましょう。

次は座席の位置に注意しましょう。

乗り物では座る位置によって、酔いやすさに違いがあります。

バスの場合は、タイヤの上の席は揺れやすいので酔ってしまいます。
前方の席か窓側の席でタイヤの上を避けて座りましょう。

前方の席では景色がよく見えるので遠くを見ることが出来、酔いにくいとされています。
窓側の席では景色が見えることはもちろんですが、窓をあけて風にあたることが出来ます。

個人的には、冷たい風にあたることは酔い防止に効果があると感じています。
そのため私がバスに乗るときには窓側の席を死守します^^

そして気分が悪くなってきた時には、窓をあけて目をつぶり風にあたってやり過ごします。
風は強いほうが良いので窓は全開にあけたいところです。

若干周りに迷惑を掛けることになるので、事前に伝えておきましょう。

電車の場合は、連結付近は揺れやすいので車両の中間あたりの席が良いでしょう。
飛行機なら前方の座席、船なら中心付近の席が酔いにくいとされています。

最後は酔い止め薬です。

薬局に行くと、いろいろな酔い止め薬が販売されています。
人によって効果は異なりますが、試してみる価値はあると思います。

酔い止め薬は、乗る30分ほど前に飲むようにします。
ドロップのような形でなめるだけの物もあり、水なしで飲めてとても便利です。

 

まとめ

乗り物酔い対策をいくつか紹介してきましたが、いかがでしょうか?
参考にしていただければ幸いです^^

最後に私のなかで一番の乗り物酔い対策を紹介します。

それは「寝る」ことです。

車での移動でも「寝る」ことが出来れば酔いません。
一度寝てしまえば、起きた後も不思議と車酔いしませんでした。

バスでの移動の際には窓側の席を確保し、そして寝る!
これが一番の乗り物酔い対策だと思います^^

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