これ、知ってる?

日常のちょっとした疑問をさくっと解決!

蜂に刺された時の応急処置は?アナフィラキシーショックの症状と対策は?

   

dolphin2.5

8月から10月にかけては、蜂による被害が多くなります。

最近では住宅街での被害も多く、洗濯物を取り込むときに刺されるケースもあります。

もし蜂に刺されたときはどうすればいいのか
アナフィラキシーショックの症状対策について紹介します。

スポンサーリンク

蜂に刺された時の応急処置はどうすればいい?

蜂に刺された時には、針が残っていないか確認し
残っている場合には取り除きます。

次に刺されたところの周囲を圧迫して、毒を絞り出します。

口で吸いだすのは、毒を口に入れることになるので危険です。
また傷口から雑菌が入ることがあるのでやめましょう。

アウトドア用品店などで売っている毒吸取り器を使ってみるのもいいでしょう。

その後は、患部を水で冷やし30分ぐらい様子をみましょう。

 

蜂によるアナフィラキシーショックの症状と対策は?

蜂によるアナフィラキシーショックの症状には、

じんましん、かゆみなどの「皮膚系の症状
気管が狭くなり、呼吸音がゼーゼーしたり息苦しくなる「呼吸器系の症状
目のかゆみなどの「粘膜系の症状
腹痛や嘔吐などの「消火器系の症状
血圧低下など「循環器系の症状

などがあります。

対策としては、呼吸がゼーゼーと苦しくなってくる呼吸器系、
腹痛や嘔吐などの消火器系の症状が出始めたら、すぐに自己注射薬を打つか119番に連絡しましょう。

自己注射薬は、以前にアナフィラキシーショックになったことがあると、処方してもらえる場合があります。


スポンサーリンク

蜂に刺されない為に注意することは?

蜂がいそうな場所に出掛けるときには、長そでの服で肌の露出を減らし、
その上から虫除けスプレーを使うと効果的です。

また蜂は黒いものを攻撃する習性があるので、白っぽい服装に帽子をかぶるのもいいでしょう。

花柄の服や、花の香りがする香水は、蜂が花と勘違いして寄ってくるので避けましょう。

 

まとめ

蜂による死亡事故で、毎年10~20人の方が亡くなっています。
そのうちの多くは、アナフィラキシーショックによるものです。

蜂に刺されたときには応急処置を施し、30分は様子をみましょう。

呼吸器系や消化器系の症状が出てきた場合には、自己注射薬を使うか
すぐに119番に連絡しましょう。

スポンサーリンク


こんな記事も読まれています

 - 生活

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

スタッドレスタイヤを長持ちさせる保管方法とは?

スポンサーリンク 雪の少ない地域では、スタッドレスタイヤを履くのは年間で3~4ヵ …

内祝い 高額 お返し
内祝いで高額なお返しになる時の相場は?絶対に喜ばれるものはコレ!

スポンサーリンク   結婚、出産、入学、卒業などで高額のお祝いを頂くこ …

寒中見舞い 時期 マナー
寒中見舞いを出す時期とマナーを紹介!書き方や気を付けるべきポイントは?

スポンサーリンク お正月に届いた年賀状を読みながら、返事を書かないとと思いながら …

小学校入学と同時に引越し
小学校入学と同時に引越しする際の手続きと親が気をつけることは?

父親の仕事の都合や、家庭の事情などで、子供が小学校へ入学する際に引越しを考えてい …

災害見舞金 お返し
災害見舞金にお返しは不要?基本的なマナーと注意点!

スポンサーリンク 今年は本当に災害の多い一年でしたね。 被災された方にとっては、 …

修学旅行での乗り物酔い 原因は三半規管?防ぐにはどうする?

スポンサーリンク 修学旅行につきもののバスや電車での移動。 乗り物酔いをする人に …

老後 資金 夫婦 いくら
老後資金は夫婦でいくら必要?年金受給額と退職後に必要な貯蓄額の求め方!

老後の生活の不安は子育て世代の私でも不安になる悩みです。 スポンサーリンク 「お …

夏バテを解消できる食事は?キムチが効果あり?お酢が効く?

    スポンサーリンク 暑くなると、食欲が無くなってくる・ …

いつから フルタイム
子供が小さい場合はいつからフルタイムで働ける?小学生の夏休みはどうする?

子供がある程度大きくなるとフルタイムで働きたいと思っているママさんも多いです。 …

新幹線 ベビーカー どこに置く
新幹線でベビーカーはどこに置く?座席予約時に知っておきたいこと!

小さな子供を連れての新幹線での移動。 スポンサーリンク 抱っこばかりしているのも …