ネギの育て方 簡単に出来る水耕栽培の方法と注意点を紹介!
とても上手く料理ができたのに、最後の彩りの主役といってもいい「ネギ」をきらしてしまっていた!ということよくありますよね。
せっかくの料理も「ネギ」がないだけでテンションが下がります。
そんな、「ネギ」の根っこ、捨てていませんか?
今回は食卓の彩りには欠かせない「ネギ」の水耕栽培の方法や、気をつけるポイントなどについて節約主婦目線で紹介していきたいと思います。
ネギの育て方 簡単にするなら水耕栽培がおススメ!
お味噌汁や料理の仕上げにパラパラとのせる青ネギは使う頻度が多い野菜ですね。
私の家族は青ネギのお味噌汁が大好きなのでよく買うのですが、うっかり買い忘れてしまうこともしばしば。
比較的値段の安い青ネギですが、少しでも節約を心がけている私は、
料理に使った後の青ネギの根っこを育てて再利用しています。
ちなみにネギの育て方で簡単なのはペットボトルを使った水耕栽培です。
たかが「ネギ」、されど「ネギ」です。
根っこは捨てると損をします。
まだまだネギの根っこは活躍してくれますよ。
節約主婦必見!自宅でネギを栽培する増やし方を紹介していきましょう。
ネギの栽培を室内でする時に向いているのは?
ネギの栽培を室内でする時の種類はスーパーで売っているものでも大丈夫です。
根っこが水洗いされた物を選びましょう。
私がオススメするのは、道の駅などで売っている朝収穫したものを選ぶことです。
新鮮でなおかつ安い!節約主婦には必須条件です。
新鮮なものほど水耕栽培してからもどんどん伸びてきてくれます。
気をつけてほしいのが、根っこに土が付いているものを選ばないことです。
土には数多くの雑菌が存在しています。
水耕栽培をすることによって雑菌が増えますので、なるべく根っこがキレイに洗われたもの、しっかりとしたものを選ぶようにするとよいでしょう。
さあ、水耕栽培を始めましょう。
準備する物
青ネギ(根っこ付き)
ペットボトル(底から10㎝位のところで切っておく)、透明なコップなどでもok
水
これだけです。
買ってきたネギを全部下ごしらえして冷凍し、すべてを水耕栽培する方法でもいいですね。
冷凍したものを使い切る頃にまた次の収穫ができるようになると思います。
ネギを根っこの部分を含めて10㎝くらいのところで切ります。
青い部分は料理に使いましょう。
根っこの部分を数本ゴムでまとめて、ペットボトルに根っこが浸かるぐらいの水を入れます。
日当たりのよい所に置いておくとよく成長します。
1日で1㎝近く伸びるものもありますよ。何だか得した気分です。
大体1週間~10日くらいでちょこっと使いできるくらい収穫できます。
成長を見ていると少しの量でも収穫が楽しみですね。
「あっ、お味噌汁に入れる青いものがない」という時に便利ですね。
ネギの水耕栽培の方法で気をつけておきたいポイントは?
ネギの水耕栽培の方法で気をつけておきたいポイントを紹介します。
注意点を守ってたくさんのネギを収穫しましょう。
水の量に注意!
ネギは本来あまり多くの水を必要としません。
なので、根っこが浸かるくらいの量を入れるだけで十分に育つのです。
また夏場は毎日、それ以外は2日に1度きれいな水に変えるようにしましょう。
水が汚れていると腐敗の原因となります。
ネギの再生は何回まで?
できれば数多く栽培したいところですが、美味しくいただくには1度、多くて2度までです。
私も普段から水耕栽培をしていますが、1度で終わらせています。
1度目の収穫したものは買ったものとさほど変わりはありませんが、2度目になると色が少し薄くなってくるような感じがします。
ネギを普段から多く使う家庭の方はネギの水耕栽培が向いて言います。
買うネギの量も多いですからね。その分多く収穫できます。
節約主婦の皆さん。普段の小さな節約の心がけが大切です。
ネギの育て方で簡単な方法は?のまとめ
料理の薬味で欠かせない「ネギ」!
買う時には新鮮で、キレイなものを選び、残った根っこで水耕栽培をしましょう。
うまく水耕栽培するには、水をいつもキレイに保ち、日に当たる場所に置いて置くことがポイントです。
誰でも簡単にすることができるので、是非、食費節約と収穫するうれしさを感じて欲しいと思います。
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