どうしよう!?赤ちゃんがご飯を食べない!離乳食の悩み
離乳食が始まっても思うように赤ちゃんが食べてくれないことってありますよね。
食べないと大きくならないし…
息子もほとんど食べてくれなかったので相当悩んできました。
赤ちゃんにご飯を食べさせるのはいつから?
早ければ5ヶ月から離乳食を開始する方もいらっしゃるでしょう。
早すぎるとアレルギーが出やすくなるという説もありますし、
その子の成長の度合いに応じても違ってきます。
離乳食開始の絶対条件として、「首すわり」が挙げられます。
他にも
支えたら座っていられるか、
大人の食事に興味を示しているか、
舌でスプーンを押し戻さないか、などが開始の目安になります。
息子の場合は6ヶ月頃から離乳食を開始しました。
最初は嫌がってあまり食べず、進みが遅かったので心配でした。
気になる赤ちゃんのご飯の味付けは?
赤ちゃんの離乳食の味付けってどうしたら良いのでしょうか?
素材の味が一番!と言われますが、ご飯にしても野菜にしても
大人がそのまま食べたら正直おいしくないですよね。
スプーンであげて吐き出した時に、赤ちゃんもおいしくないんじゃないかと思ってしまいます。
私自身、息子があまり食べないので、
何か味付けをしたほうがいいのではないかと思ったことがありました。
離乳食用のダシを買ってきて、食事に少し混ぜたことがあります。
しかし嫌がって、さらに食べてくれませんでした。
どうやら味付けが原因ではないようです。
それに早くから濃い味付けにしてしまうと色々と問題が多いようです。
◆塩分によって肝臓に負担がかかる
赤ちゃんの消化器官はまだ未熟なので、塩分を消化するのに肝臓に相当な負担がかかります。
◆味覚形成に弊害が生じ、生活習慣病のリスクが高まる
初めから味の濃いものを与えてしまうと、その味を覚え、大きくなってから味の濃いものばかりを好んで食べるようになります。
そのため、肥満、糖尿病、高血圧といった生活習慣病にかかるリスクが高まってしまいます。
どうして食べてくれないの!?赤ちゃんがご飯を嫌がる原因は?
それではどうしたら赤ちゃんがご飯を食べてくれるのでしょうか?
赤ちゃんがご飯を嫌がる原因は様々です。
- 母乳やミルクでおなかいっぱい
まだ授乳が終わっていない場合が多いですから、食事前に母乳やミルクをあげてしまうとそれでお腹がいっぱいになってしまいます。
なるべく食前には授乳をしないようにしましょう。 - 食感が気に入らない
離乳食初期の頃は、まだ固すぎて食べられなかったり、逆に離乳食が進んでくると、やわらかすぎるご飯を嫌がったりすることもあります。
嫌がった場合は同じ食材でも固さを変えてみて再チャレンジしましょう。 - 食べるより遊びたい
個人差が大きいですが、食べることが大好きな子もいれば、食べるより遊ぶことが好きな子もいます。
遊びたい子は無理やり食べさせると、食べることが余計に嫌いになってしまいます。
その場は遊びに専念させて、時間を変えてまたご飯をあげてみましょう。 - 同じものばかりで飽きてしまった
最初の頃はよく食べたからといって、同じご飯ばかりあげていると赤ちゃんも飽きてしまいます。
大人でもそうですよね。
同じ食材でも少し調理方法を変えてみたり、別の食材を与えてみましょう。
赤ちゃんの好みは頻繁に変わりますので、好きだったものを突然食べなくなったり、苦手だったものを好んで食べる時もよくあることです。 - 便秘や下痢でお腹の調子が悪い
息子も急にご飯を全然食べてくれなくなったと思ったら下痢になっていました。
子供の下痢は長引くので、なかなか満足に食事を食べることができませんでした。
その場合は無理せず離乳食初期のおもゆやおかゆに戻して少しずつあげるようにしましょう。
ちなみに息子は食べるより遊ぶことが好きなタイプでした。
とにかく食べることに興味がなく、すぐに遊び始めてしまいました。
授乳でお腹がいっぱいになっていたのも原因のひとつだったかもしれません。
お母さんが赤ちゃんと一緒にご飯を食べることも大事!
赤ちゃんに離乳食を食べさせるのは一苦労。
とにかく食べさせたいと必死になりますが、実はそれが逆効果のこともあります。
赤ちゃんはお母さんをよく見ていて、同じことをしたがります。
もちろん一緒に食事をするというのは、自分は集中して食べることはできません。
辛いですがそれは一時の辛抱です。
合間を見て一口ずつでも食べて、赤ちゃんがお母さんと一緒に食事ができる喜びを感じさせてあげましょう。
赤ちゃんの離乳食を食べるフリをしたり、お母さんのご飯を赤ちゃんに取り分けてあげるような仕草をすることも効果があります。
赤ちゃんがご飯を食べないのまとめ
いかがでしたか?
なかなかご飯を食べてくれないと心配になりますが、
赤ちゃんはまだ栄養のほとんどを母乳やミルクからとっていますから、あまり神経質にならないようにしましょう。
今は食事が楽しいということを学んでいく時期です。
無理やり食べさせず、喜んでご飯を食べられるように色々な方法を試してみてはいかがでしょうか。
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