子育てが辛い時には周りに相談!おススメ場所の紹介と自分へのご褒美のススメ!
子育てに日々奮闘している中で、
子育てが辛いと感じる時もあるのではないでしょうか。
子供がかわいくないわけではない。
だけど、子育てしていると、どんどん気持ちが辛くなってくる。
すごく心配なことがあるけれど、どうしたらいいのかわからない。
そんな時、あなたの気持ちを話せる場所はありますか。
あなたの話を聞いてくれる人はいますか。
話せず溜め込んでいませんか。
子育てを辛いと感じた時、溜め込まずに相談できていますか。
素直に自分の気持ちを話せる場所がないママには、
ぜひ気持ちを吐き出せる自分に合った場所を見つけてもらいたいです。
子育てが辛い時には溜め込まず相談!誰かに聞いてもらいましょう!
一生懸命子育てしていれば、辛いことだってあります。
どんなにポジティブな人にだって、そういう時ってあるんです。
そんな時、一人で考え込んでいたり、育児書を読み漁ったり、
それで解決することもあるかもしれませんが、
余計にどんどん泥沼にはまってしまうこともあります。
育児書どおりにいく場合って、案外少ないものです。
それでも、当てはまらない自分の子育てに落ち込んでしまったり、
無理に同じようにして、余計にストレスを溜めてしまうことも少なくありません。
そんな時、誰かに自分の気持ちを聞いてもらうと、
たとえ何も解決しなかったとしても、どんどん落ちることはありません。
同じように子育てをしているママ友達との愚痴話。
これだけでもストレス解消になります。
旦那様に今日のできごとを聞いてもらうだけでも
子供との対峙とは違う時間を過ごすことができます。
一人で抱え込んでいるわけでなく、不安や辛さを分け合えた気持ちにもなります。
気を付けたいのが実家の母。
これは、逆に「何弱音吐いてるの!」と叱咤されて、
何もわかってないくせに!とストレスを溜めこんでしまう場合もあり、
どちらに転がるか微妙なところではありますが、
それでも、やはり、自分を育ててくれた母の子育ては、
自分の子育てのルーツでもあるかと思うので、
母に相談したり、話を聞いてもらうことは、救われる場合が多いです。
不安なことや心配なこと、辛いことがある状態で、
「私はママなんだからしっかりしなきゃ!」と思うことは、
逆に自分を追い込んでしまうことにもつながります。
ママ年齢=子供年齢なのですから、初めてのことだってたくさん。
わからないことがあったって当たり前なのです。
そんな時に強がって誰にも話さず自己解決しようとするより、
誰かに聞いたり、誰かに話を聞いてもらうことで楽になれるのであれば、
楽な道を選択することをオススメします。
不安定なママの感情を子供は鋭く察知します。
ママが辛い時には、子供にも負の連鎖が発生することもあります。
何も恥ずかしいことはありませんので、相談できる人、相談できる場所で
自分の気持ちを話してみてください。
子育てが辛い時に相談できる場所を2つ紹介!
旦那様の転勤などで知らない土地への引っ越し。
なかなかママ友達もできず、頼れる実家も近くにない場合。
そんな状況に置かれているママもたくさんいると思います。
私の場合、実家も近くて、地元に住んではいたものの、
子供がチャイルドシートを嫌がる時期があったため、
外に出る気持ちになかなかなれない時もありました。
家の中にいると、昼間は本当に子供と二人。
どちらかと言えばポジティブな私でも、溜まるストレスはありました。
そんな状況でも、誰かに話を聞いてもらうことはできます。
友達や実家に電話してもいいです。
電話だけでも話終わった後には気持ちがリフレッシュできています。
もし友達や実家も忙しくてゆっくり話が聞いてもらえない場合。
とても孤独感でいっぱいになりますよね。
でも、そんな時でも大丈夫!
同じような状況で子供を抱えている人達はたくさんいます。
そんな人達が集っているネット上の場所があるハズです。
自分にあった、そんな場所を探してみてください。
チャットで話をすれば、普通に井戸端会議したかのような気分になります。
文字を打つのが面倒な場合、そういうサイトにはスカイプのような
音声通話機能もちゃんと付けてくれてあります。
顔は知らない人だけど、同じような悩みを分かち合うことで、
新しく友達になることもできます。
ネット上で十分話をしているので、リアルに会う約束をしても、
初めて会ったような気がしないくらい普通にお話することができます。
公園デビューに失敗したとしても、ママ友を作る方法はいろいろあるのです。
私の場合、チャットサイトの「妊娠・出産」部屋に入り浸っていました。
そこには、妊婦さんはもちろんですが、
同じように子供を抱えているママが集っていました。
時間ができると、チャットで井戸端会議。
個人でもチャットできたりするので、個人的なお話も楽しめます。
同様の環境のママさんなので、授乳落ちにも理解があり、
会話の中断も「いってらっしゃい!またね!」と快く送り出してもらえました。
私は、わりといろんな時間帯に利用していたのですが、
時間帯によってメンバーも少しずつ違ったりします。
チャットでも、リアル同様、合う人合わない人もいますが、
そこで知り合った人と今もリアルにお付き合いがあったりもしています。
もちろん、最初の一言を書き込む時には緊張もありました。
スルーされることもあるのですが、「こんにちは!」と入った後、
ちゃんと自分の状況を「6か月の男の子のママです!」
という感じでお伝えすると、ちゃんと誰か反応してくれました。
ルールもわからない初心者だということをお伝えしておけば、
教えてくれる親切な人もたくさんいます。
公園で声をかけるより、簡単だと思うので、
なかなか家を出られず籠りがちなママにぜひオススメです。
もう一つオススメしたい相談場所があります。
子育て支援センター等の公的機関にも相談員の方はみえます。
とても根気よくお話を聞いてくれるので、愚痴ではなく、
本当に何か解決の糸口を見つけたい悩みや不安がある場合には、
相談員の方にお話を聞いてもらうといいかと思います。
インターネットで調べれば、最寄りの相談場所が見つかると思います。
お散歩にいくついでに寄る感じで、気軽に行ってみてください。
私も公的機関の栄養相談に行ったことがあります。
離乳食が始まった頃、「足りない~!もっとくれ~!!」と
バンバンテーブルを叩いて要求してきた息子が、
歩き始めた頃から、それほど食べなくなったため心配になったからです。
1日に食べたものと量をまとめたノートを持って行き、
「こんなにチョットしか食べなくなってしまって」と相談。
息子の体重と身長の記録も見てもらいつつ、お話を聞いて頂きました。
その結果・・・
「見せてもらった量を食べているのであれば、この年齢だと十分食べていますよ!」
とのこと。
「え、そうなんですか。だって離乳食の頃は・・・」と戸惑う私。
「離乳食の頃より、ちゃんと満腹になるということを覚えてきたんですね」
と相談員の方。
「少しやせ気味ですが、身長も体重もいい具合に増えてきていますよ」
と言われ、ちょっと恥ずかしい思いをしたものの、ホッとした覚えがあります。
公的機関の相談員の方は、いわばプロ。
とても的確に教えて頂けて、安心するお言葉を頂戴できます。
しつこく通ったとしても、お仕事ですから、ちゃんと対応してくれますよ。
子育ての不安の原因は何?頑張り過ぎずに休むことも必要!
我が子が誕生して、初めての子育て。
上の子を抱えて、ベビーとの生活の始まり。
どんな時でも、ママに慣れはありません。
慣れてきたつもりでいても、日々成長する子供に対して、
求められるママ像は変化していっているのです。
0歳児のママが終わると、今度は1歳児のママになります。
1歳児のママは、未経験なのですから、またある意味初心者なのです。
「この間までこれでうまくできてたのに!」と思うこと、ありませんか。
あって当然なのです。
それでも、毎日子供の成長は待ってはくれません。
ママに対しての要求も成長に伴い変化してきます。
ある意味、初心者なのに、受けたこともない変化球を受け続ける
キャッチャーをさせられているようなものです。
愛する我が子からのボールを落とさず受けようと頑張っていても
時には受け漏らしてしまうことだってあります。
何球も何球も投げられていれば、何を受けて、何を落としたかすら、
自分でも把握できていない。
それが、毎日続くのが子育てだと思うのです。
そんな中、気持ちが落ちている自分に気付いたとします。
でも最近の生活の中で、思い当る理由がない。
何もないのに、なんだか子育てに不安を感じている。
不安な気持ちになっている原因は、子供のことでないかもしれない。
考えても考えても具体的に気になっていることが思いつかない。
そんな漠然とした状態な時もあるかと思います。
そういう時は、多分、不安材料が限定できない状態。
いくつも不安に感じていることがあるということだと思うのです。
普段自分では気付いていないような小さなことでも、
積もり積もれば心がザワつく不安へと変わっていくこともあるのです。
ドタバタと怒涛の様に過ぎていく日々の中、
目の前のことをこなすことで精一杯。
そんな状態の中、自分の体の疲れにすら気付かないかもしれません。
子育てに不安な気持ちになるけど、何が原因かわからない。
そんな時だってあります。
「何が心配で、何が辛いのかさえ自分でわからないなんて・・・」
と、自分を責める前に、
わからなくなる程毎日がんばっていた自分を褒める気持ちを持ってください。
「私、すっごくがんばってたのね!」
と、ドヤ顔で思ってください。
そして可能であれば、ご褒美に少し休憩してみてください。
子育てしている時に、家の中が完璧に掃除が行き届いていなくてもいいのです。
食事だって、毎日きっちり作る必要はありません。
ママだって、お休みは必要です。
子育て中のママだって、お休みしたっていいのです。
「今日はお掃除しません」
そんな日があってもいいんです。
食事の用意をお休みしたって、たまには外食したり、
出来合いの物で済ませる日があってもいいんです。
息をする間もないような中での生活をしてきているわけですから、
たまには深呼吸も必要なのです。
子供とのお散歩も、決まったように行かなくてもいいのです。
「今日は、ママお休みさせてもらいます。
今日一日は、ママお休みなので、おりこうにしていてください」
と、子供にも言ってみてください。
実際、ママにお休みをあげられるくらいおりこうにしてくれるということはあまり期待はできませんが、
宣言することで少し気持ちが楽になることもあります。
「ママ、これで遊ぼう」
と言われても、
「今日、ママお休みだから、今日は一人で遊んでみて」
と促すことも、それはそれで子育ての一つだと私は思います。
すべての期待に応えることがママの役目ではありません。
ママだって疲れるし、完璧ではない。
それを教えることも大切なことだと思います。
私の場合、よく偏頭痛に悩まされていて、動くのが辛い日がありました。
そんな時は、「ママ、頭が痛くてエーンエーンだからゴロンさせてね」
と息子に伝えるようにしていました。
そんな時は、リビングで横になって、
息子が遊んでいるのを見ていることが多かったです。
ある日、気が付かないうちに寝てしまっていました。
時間的には少しだったのですが、気が付くと、
私の横にブロックを並べていて息子は遊んでいました。
いつもなら、一つ作るたびに見せてくれるのですが、
たくさん作った物が並べられた状態で静かに遊んでくれていました。
そして、私のお腹の上には、とっても小さな息子のお昼寝用お布団が
かけられていました。
息子が2歳になる少し前のことです。
1歳の息子が寝室までお布団を取りに行って、私にかけてくれていました。
小さな息子用のお布団で、私の体のほとんどは収まりきれていませんでしたが、
息子の心遣いが嬉しくて、今でもよく思い出してほっこりします。
1歳の子でも、ちゃんとわかってくれます。
お話すれば、大好きなママのことなので、心配だって一丁前です。
子育てが辛い時に相談する場所はある?のまとめ
体が辛い時、無理をすれば心はもっと辛くなります。
子供への対応もキツくなったりして、そんな自分をまた責めてしまうといった
負の連鎖が働く可能性も少なくありません。
小さな子供だって、ちゃんと相談相手になってくれることもあるんです。
我が子だからこそ、わかってくれることもあるかもしれません。
我が子だからこそ、少しのことで、とても心が癒されるのです。
自分一人で何でもできる人なんて、そうそういません。
周りの人に支えられて、何でも頑張れるのだと思うのです。
不安な気持ちを話すことは恥ずかしいことではありません。
できないことをできないと伝えることも格好悪いことではないと思うのです。
無理をしている自分は本当の自分ではないと私は思っています。
弱い自分もできない自分も自ら認めて、周りに支えてもらって、
我が子にも育ててもらっているのだということを受け入れて、
元気なママで楽しく子育てしたいですよね。
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