私って母親失格かも!?子育てでついイライラをぶつけて陥る自己嫌悪
わが子は最高に可愛いですよね。
可愛いのに子育てや家事に追われてついついイライラしてしまう…
イライラを子どもにぶつけて「私って母親失格かも」と自己嫌悪…
そんな時ってありますよね。
どのようにそれを切り抜けたら良いのでしょうか?
子育てでイライラが止まらないのはどんな時?
子育ては思うようにいかないことだらけ。
なかなか泣き止んでくれなかったり、いたずらしたり、自我が芽生えればイヤイヤばかり!
泣けば授乳に抱っこにオムツ替え。
ティッシュをまき散らされれば片付け。イヤイヤはもうお手上げ!?
一人の人間を相手にするということは、今まで自分のペースで生きていたのが、
自分を犠牲にしてほとんど相手のペースに合わせるようになるということ。
自分の趣味を我慢することはおろか、家事も思うように進みません。
私が子育てで最もイライラする時を考えてみたら、
忙しく自分に時間の余裕が無い時でした。
子どもにイライラをぶつけてしまった結果…
ちょっとのイライラだったらまだ自分で抑えられますが、
一度イライラしてしまうとだんだんとヒートアップしていくもの。
イライラが頂点に達して自分で抱えきれなくなると、
結局その感情を子どもにぶつけてしまいます。
だんだんと表情がこわばり、強い口調で怒鳴りつけてしまいます。
「いい加減にしてよ!!」
誰もが一度は言ってしまっているのではないでしょうか?
私も自分がやりたいことがあるのに子どもがぐずってばかりいた時に、
「何でそんなに泣くの!?ママ何もできないじゃないの!」と怒鳴りつけてしまい、すぐに自己嫌悪に陥りました。
言葉だけではありません。
実際に周りでも、イライラした時に子どもをベッドに放り投げたことがあるという方もいらっしゃいました。
それがひどい場合には虐待にまで発展しかねません。
自己嫌悪に陥ってしまったら!?
愛おしいわが子に感情のままに怒りをぶつけ、泣きわめく姿を見て我に返って自己嫌悪。
一番の心のよりどころである母親に怒鳴られた子どもはどれほど傷つくだろうと思うとやりきれません。
なぜこんなことをしてしまったのだろう…
自分は母親失格ではないか…
子どもに嫌われてしまうのではないか…
もう子育てしていく自信がない…
こんな思いになります。
しかしそれは子どもを誰よりも愛し、大切にしているからこそ感じるのではないでしょうか。
子どもは怒鳴られた時以上に、日頃の母親の愛情をたくさん感じているはずです!
怖いお母さんより愛情深い優しいお母さんのことを見て、お母さんは他のどのお母さんよりも一番なのです。
そのような思いで、イライラを子どもにぶつけてしまった後には
「ごめんね。ママ○○くんのこと本当に大好きだよ」と言って思いっきり抱きしめるようにしています。
心の転換で子育てのイライラをコントロール!
イライラしてしまうことが決して悪いことではありません。
それを子どもにぶつけないようにするには、
まずはイライラする原因が実は子どもではなく自分にあるという自覚を持つことです。
なぜなら子どもを変えることはできないからです!
自分に時間が無いから子どもがぐずったら困る。
家事や自分のやりたいことができない。
部屋が汚されたら掃除が大変だから腹立つ。
「自己中心の発想をやめよう」
子ども中心に見たら、こんなにも自分を必要としてくれている!
こんなにも行動範囲も広がって色々なことができるようになって成長したなぁ!
全く手がかからなくて全部言うことを聞く子だったら逆に将来が心配だ!
こんな風に考えてみてはいかがでしょうか?
「何でも気楽に考えてみよう」
全て育児書どおりの完璧な母親でなくてもいいのです。
子どもにも個性があるように、母親にだって人それぞれ得意・不得意なことがあります。
何でもてきぱきこなせる人もいれば、ゆっくりしかできない人もいます。
それでいいんです。
まずはありのままの自分を受け入れましょう。
家事だって完璧にこなさなくてもいいのです。
子どもが生まれる前と全く同じようにできるはずがないのです!
育児書どおりでなくても子どもは育ちます。
大切なのは普段からたくさんスキンシップをとって、たくさん声をかけてあげて、存分に愛してあげることです。
子育てでイライラして自己嫌悪のまとめ
いかがでしたか?
イライラする原因は結局自己中心の考えにあるということ。
考えを少し転換するだけでイライラは減っていくでしょう。
もし感情的に怒りを子どもにぶつけてしまったとしても、
子どもはいつも愛してくれるお母さんが大好きなので、ぎゅっと抱きしめて心から謝ったら大丈夫です。
時には他のママさんの体験談なども聞いてみると、私だけじゃない!と自信を取り戻せるのではないでしょうか。
人間ですからどのお母さんも育児書どおりの完璧なお母さんはいません。
自分を責めないで子どもの日々の成長を楽しんでいきましょう。
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