お中元の時期は関西と関東で違う?両親にも贈る?金額の相場は?
お中元は日ごろお世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるものです。
独身の時には贈ったことがないという人でも、
結婚をすると、そういった付き合いも必要になってきます。
社会人として知っておきたいお中元のマナーを紹介します。
お中元の時期は関西と関東で違う?
お中元はいつ贈るのがいいのでしょうか。
調べてみると関西と関東では贈る時期が違うようです。
関東では7月上旬、関西では8月上旬に贈るようです。
ちなみに北海道では8月上旬、
東北では7月上旬、
北陸、東海は地域によって7月上旬~8月上旬
四国、中国、九州では8月上旬が目安です。
また最近の傾向として贈る時期が早まってきているそうです。
お中元は両親にも贈るもの?
お中元は日頃お世話になっている人に贈るものです。
お互いの両親や会社の上司、仲人、習い事の先生などには贈るようにしましょう。
我が家では、お互いの両親とお世話になっている習い事の先生に贈っています。
以前は仲人さんにも贈っていたのですが、3年経ったところでストップさせてもらいました。
理由は「気を使わなくていいよ」と言っていただいたのと、
毎年贈った後に、それ以上のお返しが届くことに悩んでいたからです。
一度贈ると、基本的に毎年贈ることになるので、
そういったことも考えて、贈る必要があります。
お中元の金額の相場は?
お中元の相場は3000円~5000円くらいが多いようです。
目上の人や特にお世話になっている人には5000円~10000円の時もあります。
定番の商品はビールやコーヒーのセット、ハムの詰め合わせなど日持ちのするものです。
贈るものは相手の趣味嗜好を考えて喜ばれるものを選びましょう。
相手の好みが分からない場合には、カタログギフトを贈って相手に決めてもらうという方法もあります。
まとめ
お中元を贈る時期は地域によって違います。
関西は8月上旬、関東では1ヵ月早い7月上旬。
贈る相手は両親や上司など、日ごろお世話になっている人に贈りましょう。
このとき範囲を広げすぎると、続けるのが大変になるので良く考えましょう。
金額は3000円~5000円ぐらいが相場です。
相手の趣味嗜好を考えて、喜ばれるものを選びましょう。
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