夏の甲子園の日程 2016年はいつから？各県の出場校は？

高校野球、特に夏の甲子園は「負ければ終わり」という緊迫感のある状況で球児たちはプレーしています。

そんな状況だからこその全力プレーは見ていて感動を覚えますよね。
今年も熱い甲子園の季節がやってきました。

2016年の日程と各都道府県の出場校を紹介します。

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夏の甲子園の日程 2016年はいつから？

第98回全国高等学校野球選手権大会（夏の甲子園）は
2016年8月7日（日）から21日（日）までの15日間の日程で行われます。

組み合わせ抽選会は8月4日の16時から。
大阪の中之島にあるフェスティバルホールで行われます。

この抽選会では初戦の組み合わせと選手宣誓者を決めます。
2戦目以降は試合ごとに勝ったチームが抽選を行い、次の日程を決めていきます。

開会式は8月7日の朝9時から。
おなじみの「大会行進曲」にあわせて各都道府県の代表校が入場してきます。

それでは今大会の出場校を見ていきましょう。

夏の甲子園 2016年の出場校は？

【北北海道】クラーク国際（初出場）・・・創部３年目での初出場

【南北海道】北海（２年連続３７回目）・・・出場３７回は全国最多

【青森】八戸学院光星（２年ぶり８回目）・・・春夏連続の出場

【秋田】大曲工（初出場）・・・決勝では準々決勝でノーヒットノーランを達成した小木田から８点を奪い初優勝

【岩手】盛岡大付（２年ぶり９回目）・・・堅い守備で１点を守り切り１－０で優勝

【山形】鶴岡東（２年連続５回目）・・・決勝は延長１１回、１０-８で勝利

【宮城】東北（７年ぶり２２回目）・・・エース渡辺は球速１３５キロながら独特のフォームで全６試合に先発し勝利に導く

【福島】聖光学院（１０年連続１３回目）・・・戦後の連続出場記録を更新中

【茨城】常総学院（３年ぶり１６回目）・・・注目の左腕、鈴木が決勝戦を完封勝利

【千葉】木更津総合（３年ぶり５回目）・・・春夏連続出場、春は８強

【栃木】作新学院（６年連続１２回目）・・・全試合で二桁安打達成

【埼玉】花咲徳栄（２年連続４回目）・・・エース高橋は埼玉大会３７イニングで無失点

【東東京】関東一（２年連続７回目）・・・延長１０回サヨナラ勝ちで春夏連続出場を決める

【西東京】八王子（初出場）・・・清宮の早稲田実業を下した勢いそのままに初優勝

【神奈川】横浜（３年ぶり１６回目）・・・神奈川大会新記録となるチーム通算１４本塁打を記録

【群馬】前橋育英（３年ぶり２回目）・・・前回出場時は高橋光成を擁し初出場初優勝

【長野】佐久長聖（２年ぶり７回目）・・・決勝では今大会初先発の塩沢（２年生）が完封勝利

【山梨】山梨学院（５年ぶり６回目）・・・山梨大会の通算最多得点記録を上回る７７得点、チーム打率も４割越え

【静岡】常葉菊川（３年ぶり５回目）・・・静岡大会７試合中５試合で２桁得点

【岐阜】中京（１４年ぶり６回目）・・・県内随一の打力。４番今井は高校通算６８本塁打

【愛知】東邦（２年ぶり１７回目）・・・全国最多１９０校を勝ち抜き春夏連続出場

【新潟】中越（２年連続１０回目）・・・新潟大会５試合で１９盗塁

【富山】富山第一（３年ぶり２回目）・・・決勝に先発した森は変則的なフォームから切れのある球で打者を翻弄

【石川】星稜（２年ぶり１８回目）・・・終盤に３点差をひっくり返し優勝

【福井】北陸（２４年ぶり３回目）・・・福井大会５試合で４失策の守備で守り勝つ

【滋賀】近江（２年ぶり１２回目）・・・センバツ８強の滋賀学園を準決勝で下し、その勢いで決勝は完封勝利

【奈良】智弁学園（２年ぶり１８回目）・・・春の王者が苦しみながらも史上８校目の春夏連覇へ

【三重】いなべ総合（６年ぶり２回目）・・・春夏連続出場。初戦負けした春の雪辱を晴らす

【京都】京都翔英（初出場）・・・京都大会６試合中４試合でコールド勝ち。チーム打率は４割３分３厘

【兵庫】市尼崎（３３年ぶり２回目）・・・エース平林は兵庫大会７試合で計７６０球の力投

【大阪】履正社（６年ぶり３回目）・・・決勝ではプロ注目の左腕寺島が３安打完封勝利

【和歌山】市和歌山（２年ぶり５回目）・・・智弁和歌山、簑島など強豪を破り春夏連続出場

【鳥取】境（９年ぶり８回目）・・・決勝戦で先発全員安打達成

【岡山】創志学園（初出場）・・・注目の高田投手はMAX１５４キロ

【島根】出雲（初出場）・・・公立校の優勝は島根大会では１２年ぶり

【広島】広島新庄（２年連続２回目）・・・広島新庄の監督は迫田守昭、決勝の如水館の監督は迫田穆成。決勝での兄弟対決は今回で３回目で弟の２勝１敗。

【山口】高川学園（初出場）・・・山口大会６試合全てで５点差以上の快勝

【香川】尽誠学園（９年ぶり１１回目）・・・決勝では選抜準優勝の高松商を下し優勝

【徳島】鳴門（５年連続１１回目）・・・苦しみながらも５年連続出場

【愛媛】松山聖陵（初出場）・・・エースのアドゥワ誠は「愛媛のダルビッシュ」の異名を持つ

【高知】明徳義塾（７年連続１８回目）・・・決勝では苦しみながらも７連覇達成

【福岡】九州国際大付（３年連続７回目）・・・圧倒的な打撃で３年連続出場

【佐賀】唐津商（５年ぶり５回目）・・・ノーシードから勝ち上がり優勝

【大分】大分（２年ぶり２回目）・・・全５試合を５点差以上つけて勝利

【長崎】長崎商（２９年ぶり７回目）・・・１６５ｃｍのエース本田が全５試合を完投

【宮崎】日南学園（２年ぶり８回目）・・・春夏連続出場、選抜は初戦敗退

【熊本】秀岳館（１５年ぶり２回目）・・・春夏連続出場、選抜は４強

【鹿児島】樟南（３年ぶり１９回目）・・・決勝再試合の激戦を制し優勝

【沖縄】嘉手納（初出場）・・・甲子園行き第１号

まとめ

全国４９の代表校が出そろいました。

初出場は９校。
有力校が県大会で負けていく中、センバツ優勝の智弁学園はプレッシャーに苦しみながらも奈良大会を勝ち抜きました。

全ての試合が逆転勝ちとなるなど接戦続きでしたが、なんとか勝ち抜き史上８校目の春夏連覇に挑みます。

８月７日の開幕が今から楽しみですね。