スキー場で雨が降ったらどうなる？営業はしてる？スキーは出来るの？

スキー初心者が抱く疑問に「スキー場で雨が降ったらどうなる？」というのがあると思います。
せっかくスキー場に着いたのに雨が降って滑れない、という事になったら残念ですよね。

雨が降った時でもスキーは出来るのか？
そもそもスキー場があるような寒い地域で雨が降る事はあるのか？
雨の日のスキー場の営業はどうなってるのか？

今回は雨の日のスキーについて書いていきます。

スキー場で雨が降ったらどうする？

スキーといえば雪の中でするスポーツですが、
もしスキー場で雨が降ったらどうなるのでしょうか？

雪が溶けてベチャベチャになりそうですよね。
雨の日でもスキーは楽しめるものなのでしょうか？
スキー場は通常通りに営業されるのかも知りたいですね。

スキー場で雨降ることはある？

そもそも寒い場所にあるスキー場に雨が降ることはあるのでしょうか？

これについてはスキー場のある地域や季節にもよりますが、雨が降ることはあります。

スキー場の営業は毎年１２月ごろから、遅いところでは４月頃まで行われます。
スキーシーズンの後半は季節としては完全に春になるので、雪ではなく雨が降ることも当然あります。

また真冬の豪雪地域でも、暖冬の時などは雨が降る事があります。
山の天候は変わりやすいので、当日の天気は運に左右される部分でもあります。

ということで、「スキー場で雨」というと違和感を感じますが、天気次第で雨が降ることもあります。

スキー場は雨でも営業してるの？

スキー場は雨の日でも営業しているのでしょうか？

スキーは自然の中で行うスポーツなので、天気次第で雨が降ることは分かりましたが、
雨の中でもスキーは出来るものなのでしょうか？

同じように屋外でするスポーツで考えると・・・
野球の場合は少しぐらいの雨なら出来ますが、水が溜まってくると中断になります。
しかしサッカーは激しい雨でも泥んこになってやっていますよね。

スキーはどちらかというと野球に近い感じです。

スキー場で雨が降った場合でも、基本的には通常通りに営業されます。
しかし雪の量が少ないと雨で溶けてしまうので、臨時休業になってしまう事もあります。

一方で、雪の量が十分にある場合は雨でも営業されます。

さすがに激しい雷雨になるとリフトが止められるので滑ることは出来ませんが、
そうでなければ雨の日でも滑ることは可能です。

なので、「せっかく行ったのに何もできなかった」という事は避けられそうです。

それでは雨の中でもスキーは楽しめるのでしょうか？

スキー場では雨の日でも滑っている方がいます。
しっかりと降ってくるとスキーの滑りが悪くなるようですが、少しくらいの雨なら雪の状態も良好で問題なく滑れるようです。

ただ雨で視界が悪いのと、滑っているとウェアが濡れてインナーまでびしょびしょになってしまいます。
氷点下に近い気温の中、全身びしょ濡れで滑ることを考えると、楽しいのかは微妙なところですね＾＾：

しかし雨の日だからこそのメリットもあります。
それは・・・人が少なくて空いている事です。

普段は人が多く混雑しているスキー場でも、雨の日は人が少なくなります。
そのため雨の日のスキー場では周りを気にせずに滑ることが出来ますよ。

スキー場で雨が降ったらどうする？のまとめ

スキー場があるような雪の多い地域でも雨が降ることはあります。
少々の雨なら滑ることは出来るので、せっかく行ったのなら滑ってみても良いですね。

滑った後はびしょ濡れになってしまうので、早めに切り上げて温泉などで温まってから帰りたいですね。