これ、知ってる?

日常のちょっとした疑問をさくっと解決!

出産や子育てに不安なプレママへ!私の体験談を紹介します!

   

出産 子育て 不安

すっかりお腹も大きくなり、
あとは、元気に生まれてきてくれることを祈るばかり・・・

周りから見れば幸せそうな妊婦さんに見えていたのかもしれません。

でも、ちょうど妊娠後半の私は、
たくさんの不安材料に溺れそうになったり、浮上したり・・・
すごくたくさんの葛藤の中での戦いだったように思うんです。

きっと同じような気持ちのプレママは多いハズ!
私の気持ちとリンクしてくれる人へ。

こんな私でもちゃんと乗り越えられたんだから、
がんばって元気なベビーを産んでほしいというエールの気持ちで
当時の私を思い出してみたいと思います。

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出産に耐えられるのかという不安で怖い!

子供が欲しいなぁと思ったら、翌月には妊娠発覚!

予想以上にとんとん拍子での妊娠に、
ものすごくうれしくて、周りの人たちに検査薬を見せてまわっていた私。

母になる実感があまりない中、出産本を読み漁っては、
今は、いちごぐらいの大きさなのね
もう、りんごサイズになったのかぁ
と、お腹の中でのベビーの成長ばかりが気になり、月数が増えるたびに
出産本を見ては成長を確認してウキウキしていました。

「早くベビーに会いたいなぁ」
「来年の今頃は、ベビーが家族に増えているのねぇ」
と、この頃は、単純に妊娠したことに喜びを感じて、
我が子に会える日を楽しみにしていました。

辛かったつわりの時期も乗り越えて、お腹も妊婦さんらしくなってきた頃。

安定期に入り、ホッとした気持ちになったのも束の間、
それまでのウキウキな自分とは別人になったかと思うくらい、
急に、失敗し続けたテトリスの様に産むことへの不安が積みあがっていきました。

当然、考えたところで経験のないことですから想像するばかり。

想像すればするほど、怖いことで占領される頭の中。
なんとか痛い思いをせずに産めないものかと、
ネットでの情報にすがるように検索し続けていました。

挙句の果てに、
なんでこんなに痛みに弱いくせに、出産しようと思ったの!?
と妊娠前の考えなしだった自分を悔やんでみたり。

この妄想タイムは、いつも堂々巡りのため、締めくくりはいつも、
いや、入れたものは出さなきゃ仕方ない!
自分で自分に言い聞かせる。
そんな毎日を過ごした妊娠6か月頃からの数か月でした。

 

出産目前になり子育てへの不安に打ち勝つ!母としての心の成長

妊娠後半に出産への恐怖に囚われ続け、
こんな調子でお産という大仕事を乗り越えられるのか・・・

その後待ってる、もっと大きな「子育て」という任務を担っていけるのか・・・

自分の中で自分の力量に疑いすら出てきていた私ですが、
妊娠9か月に入る頃になって、それまで日々葛藤していた私とは別人のように肝が据わってきたことが自分でもわかりました。

私しか、この子をこの世界に見せてあげられない!

この子だって、一生懸命出てこようと頑張るんだから、
この子が「よし!出るぞ!」と決めて出てくる時には、
少しでも苦しまずに、少しでも楽に出てこられるようにしてあげなきゃ。
そう思えるようになったのです。

妊娠して産むまでの十月十日。
ベビーが人として作り上げられる時間だと思っていたけど、

いくつになっても「両親の子供」だった自分が、
母になるための気持ちを育てるために必要な時間なんだ!
と実感した時でした。

母は強し!」とよく言いますが、
産んだから強くなるわけではなく、妊娠している時間が
母としての自覚を少しずつ育ててくれて

まずは、命をかけて命を生み出す・・・

そのための強さを作り上げていくんだと、
自分のことながら、
ホホォ…と感心したことをとてもよく覚えています。

そうは言うものの、最後の病院で受ける母親学級を受けて、
出産シーンのビデオを見せられた私は、またもや心が折れかけて
受講が終わった直後、父に、
もう産むの無理~!!あんなの耐えられるわけがない~!!
と大泣きで電話。

「何を今頃言ってる。出さなきゃ、どうしようもないだろう!」
と笑い飛ばされたこともありましたけどね。

大泣きするくらい、怖いと思ったことにも、
またすぐ立ち向かおうと思う気持ちの成長が確かにありました。


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出産後に始まる子育ては不安がいっぱい!

妊娠 出産 子育て 不安

初めての出産の時。

丸3日もかかる難産でした。
分娩所要時間57時間と記載されている母子手帳を見るたびに
今は他人事のように、
こんなによく耐えられたよね」と思います。

3日間続く陣痛の中、トイレが自力でできなくなり、
痛みのない時間より痛い時間の方が長くなりました。

緊急帝王切開に備えての検査に連れていかれ、
検査着に着替える時、陣痛の間に着替えられなくて、
半分着た状態で床でのたうちまわったりしました。

他にも入院前に急いで食べた粗食を吐いて撒き散らしてしまうなど、
それはもう、普通なら恥ずかしすぎる出来事も数えきれないほどありました。

そんな中でも、考えていたのは、常に
ベビーを無事に産みだす!つらい思いをしないように私は我慢!
という事でした。

このように思い続けられたのも、妊娠中の心の成長の賜物に違いないと思います。

無理しなくても、お腹の中で大きくなるベビーと妊娠の時間が
ちゃんと私を母親にしてくれるのだと、改めて振り返ってみてもそう思います。

もちろん、病院のスタッフの方が親切にやさしく対応してくださったことも
私の中での大きな支えになっていたのは間違いないのですが・・・

 

出産後の子育ては不安だらけ?のまとめ

今、同じように不安をかかえているプレママさんへお伝えしたいです。

出産とその後の子育ては、経験したことのない痛み、経験したことのない出来事、
普通の生活で味わえることではないことばかりだと思います。

でも、その時がきたら、十月十日妊娠生活を送ってきたプレママさんは
みんな乗り越えていけるハズなのです。

怖いと思うことも決して無駄ではありません。
その先に、きっと、ベビーのために頑張れる、
少し強くなった自分がいるんだと私は思っています。

怖い思いを乗り越えて、
痛いお産を乗り越えて、
やっとご対面できるかわいい我が子。
そりゃもう、とってもかわいいこと間違いありません!

そこから始まる「子育て」は、乗り越えても乗り越えても、
次々と壁にぶち当たるものだと思うのですが、
子育てに行き詰ったり、イライラしてしまった時、
ぜひ思い出してください。

ベビーがお腹にいる時の気持ち。
がんばって乗り越えたお産の先にあったベビーとの初対面。

人生最大級の悩みと痛みを乗り越えた自分を思い出せば
壁を乗り越えられるという自信につながります。

ベビーが生まれた瞬間、
とっても幸せな気持ちになったこと、安心したこと、
周りの人達へ感謝の気持ちでいっぱいになったこと、
思い出せば、ダダッ子にも寛大な気持ちになれるハズです。

子供が大きくなった今もいつも思います。
「初心忘るべからず」なんですね。

 

 

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