妊娠初期には電車の揺れが辛い!電車通勤を快適にする対策5つ!!
最近では、共働きの家庭が増え、妊娠しても仕事を続け、産休が取れるようになるまで働き、家計を支える「働く妊婦さん」が増えています。
妊娠すると、多くの妊婦さんが経験するつわりですが、
働く女性が妊婦さんになった場合、つわりの時期の電車通勤ほど過酷ものはありません。
特に朝の満員電車での通勤は本当に辛いですね。
体力的にもキツイですが、赤ちゃんは大丈夫だろうかと不安になることもあると思います。
そこで今回は妊婦さんが電車通勤を快適にするための5つの対策について考えていきましょう。
電車に乗るときは妊娠を示すキーホルダーを付けるべき?
あなたは妊娠していることを周りに分かってもらうための
キーホルダーのマタニティーマークについて考えたことはありますか?
電車やバスに乗っていると、このキーホルダーをつけている妊婦さんをよく見かけるようになりました。
しかし、このキーホルダーをつけている妊婦さんが嫌がらせを受けたり、
危険な目にあったことなどを聞くと心が痛みますね。
では、このキーホルダーのマタニティーマークの目的は何なのでしょう。
妊娠初期のつわりの時期は体調を崩しやすく、外見からは妊婦とは分かり辛いです。
交通機関などを利用する時はこのキーホルダーを身に付けることで、
妊婦であることを示すことができ、電車やバスでは、席に座れるよう譲ってもらったりするなどの配慮をしてもらうためです。
また、事故や、体調の急変などによる緊急時において「妊婦であること」を周囲に示すことで的確な対応ができるという目的もあるのです。
日常的ではないですが、「妊婦は電車に乗るな!」と
罵倒された、にらまれた、お腹をけられたなどの報告は数多くあります。
決してマタニティーマークが「席を譲って下さい」とアピールするものではありません。
このようなことを聞いたら、キーホルダーをつけていない人が多いのも納得できます。
私も1人目の時はつけていましたが、2人目からはつけなくなりました。
しかし、つわりで急に体調が悪くなり座りたくなったときは、
勇気をもって「席を譲ってもらえませんか?」とお願いするのも大事なことですよ。
そんな時、このキーホルダーをつけていると相手が状況を理解してくれて、
気持ちよく席を譲ってくれることがあります。
マタニティーマークのキーホルダーは使い方に注意すればトラブルのもとでなく、強い味方になってくれるでしょう。
つわり中は体調が優れないときが多いので、キーホルダーをつけて電車に乗ることをおススメします。
妊娠初期の電車通勤を快適にする対策5つ!!
妊娠する前は何気なく乗っていった電車も妊娠中は特に慎重になります。
少しでも快適に乗れるようにする対策5つを紹介します。
●時間に余裕を持って家を出発する
乗車中に具合が悪くなっても休めるように、
1~2本は見送れる余裕を持って家を出ることが大切ですね。
●空いている時間帯や車両を選ぶ
妊娠中はできるだけ満員電車や混む時間帯の乗車を避けましょう。
それができない場合は、人が少ない車両や、女性専用車両に乗るよう心がけましょう。
●座れないときはバーやつり革につかまる
電車の中で立っているのは危険なので、なるべく座るようにしましょう。
どうしても座れない場合は、バーやつり革にしっかりつかまります。
●具合が悪くなったら遠慮せずに申し出ること
つわりがひどい時は急に具合が悪くなることがあります。
立っているときは遠慮せずに近くの人に事情を話して、席を譲ってもらいましょう。
困っているときは周りに協力を求めることも必要ですよ。
●妊娠初期に電車に乗る時にはマタニティーマーク入りのキーホルダーをつけよう
マタニティーマークのキーホルダーをつけていれば、外出先で具合が悪くなったときにも、すぐに妊婦だとわかってもらえ、周りの人に助けてもらえるので安心です。
まとめ
働くママを苦しめるつわり。
毎日の通勤電車は辛いものがありますが、自分なりに工夫して、
周りに助けてもらいながら乗り切っていきましょう。
電車で席を譲ってくれたり親切にしてくれた人には
感謝の気持ちを伝えることを忘れないで欲しいと思います。
「ありがとうございます。」の一言があなたの電車通勤を快適にしてくれるでしょう。
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