幼稚園のママ友付き合いでストレスを溜めない上手な付き合い方は？

公園デビューをしたり、保育園、幼稚園に通園しだしたお子ちゃまを持つ
ママ友さんたちのお付き合いも色々ありますよね。

もちろん楽しい事ばかりではありません。

私にも子どもがおりますし、同じ幼稚園のクラスのお母さんと友達になったりしましたが、居心地のいい人とそうでない人がおりました。

なんでかな～？と考たりもしたのですが、
自分の心にずかずか入ってこられると、いい気持ちはしなかったのを覚えています。

反対に相手の事を尊敬できると、自然といい感じだったようです。

私が体験したママ友付き合いでのストレスと、それを解消する上手な付き合い方を紹介します。

幼稚園のママ友に感じたストレスとその解決法！

親しき仲にも礼儀あり、という言葉もあるように、
「何かをして貰ったらきちんと心を込めてお礼を言う」とか、
余り一方的に頼み事をしないなどが大事なことなのではないかと思っています。

私自身、子供が小さい頃は社宅に住んでいたので、
子供と同年代の子たちがたくさんいて遊び相手には困ることはありませんでした。

気になるママ友さん達とのお付き合いでは楽しい事もあったのですが、
ちょっと困った事があったのも事実です。

そのママ友さんは私よりちょっと年下で、早くにお母様をガンで亡くされた方でした。

普通は育児の相談は母親にするのでしょうが、
その相手がいないママ友さんは手探り状態で育児をされていて、本当に大変だったようです。

そのためママ友である私たちに育児の相談をされていたのですが、
困ったらすぐやってきて、「どうしたらいい？」と聞くわけです。

最初のうちは玄関ではあれなので、部屋に上がってもらい、
お茶を出して相談事を聞いていました。

しかし、その回数が増えていき、
けれども同じ社宅にいるので適当にあしらう事もできずに、私は本当に困ってしまいました。

そのことを同じ社宅の別のママさんに相談したら、
「忙しい時は忙しいと言って断っていいのよ」と言われました。

聞けばそのママさんにも相談しに行っていたらしいのです。

あぁ、そうなんだ、自分の時間がある時に相談に乗ればいいんだ、とその時思いました。
「無理して付き合わなくていいんだ」と。

それからは私は忙しい時は「ごめんね、忙しいから」と言えるようになりました。
かなり勇気は要りましたが・・・

何も無理して付き合う必要はない、そう思わせてくれる出来事でした。

私の時間は私の時間、人と付き合う時は自分にゆとりがあるときと決めました。

ろくろく掃除もせず子供が外に行きたいからという理由で外に出て行って、
他のママさんたちとおしゃべりなどをしていたのですが、

まずは自分がしなければいけないことを先にしてから、子供と一緒に外に出て行くようにしました。

そして決して人の悪口を言わない、噂話をしない事だけは心に決めていました。

どこでどう、尾ひれが付いて、私が言ったかのようになるかが怖かったからです。
トラブルの元ですものね。

ボス的ママ友さんとの付き合い方は？

ボス的先輩ママ友さんもいましたが、あまり関わらないようにして、
挨拶程度にとどめていたように記憶しています。

けれども向こうから話しかけてくる事も多々あったのでその時はきちんと敬語で応対し、
「ふ～ん、そうなんですね、わ～大変そうですね～」くらいにとどめていました。

向こうは誰かに話せば安心するので、きちんと笑顔で聞いてあげて、
やたらと自分の考えや意見を挟まないようにしました。

どう思う？と聞かれた時すら、「みんなに合わせる」と言っていたくらいですから。

できるだけ目立たず、ひっそりとしていましたよ。

ママ友との付き合いでストレスを溜めない方法のまとめ

いつもママ友さん達と一緒にいると疲れるものです。

私は自分の時間も大事にして、一人でいる時間を楽しんでいました。

テレビを見たり、料理が好きなので、朝から手の込んだ物を作ってみたり、
子供と昼寝したり、ウィンドウショッピングをしたり、気の合う社宅外の人と二人して一緒にカラオケにいったりしていました。

子供が幼稚園に行っている間、2時間もお風呂に浸かっていた事もあります。
雨降りなどの時は鍋をいくつも磨いていた事もありました。

たまにはママ友さんグループから離れて、一人で何かをする、一人あそびの時間も必要だと思っていたからです。

私は一人時間を楽しむ事で、ママ友さん達と付き合うストレスをあまり感じなくなりました。
きちんとその時間も分けていたつもりです。

皆さんも自分の趣味を見つけて趣味に没頭したり、美味しい物を食べたりして、一人時間も楽しみ、
ママ友さんたちとも楽しくストレスを溜めないでお付き合いができるようになりましょうね。